News『デジタルマーケティングの課題と対策講座セミナー』≪報告≫

 

デジタルセミナー写真

平成27年6月5日(金)

『デジタルマーケティングの課題と対策講座セミナー』  広告主による広告主のためのパネルディスカッション

【開催日時・場所】

平成27(2015)年6月5日14:00~16:30
場所:中之島セントラルタワー17F会議室)  聴講者:100名

【開催の概要】

日経広告研究所が毎年調査を行っている「広告動態調査」を題材(入口)にして、広告主の担当者が「どのように対処しているのか」「どのように乗り越えていくべきか」などのさまざまな課題や悩みを論証・考察し、パネラー(担当者)の個人的な実感も含めパネルディスカッションを進めました。

<パネラー> 順不同・敬称略

上森 奈美(株式会社マンダム 宣伝販促部宣伝課)

市橋 邦弘  (株式会社フェリシモ 新事業開発本部)

八木 一平  (大阪ガス株式会社 リビング事業部マーケティング推進部調査・企画チーム)

木藤 正太(大和ハウス工業株式会社 総合宣伝部コーポレートコミュニケーション室)

内田 朝子  (NECマネジメントパートナー株式会社 デジタルマーケティングセンター

<モデレーター>

土屋 徹(株式会社大広 大阪カスタマーマネジメント局 CRMグループ)

【ディスカッション内容】

<ディスカッションのテーマ・項目>

・自社HPからネット広告・ソーシャルメディア活用まで含めた、自社の取組につ

・マーケティング活動における位置づけについて(みんなどこまでやってるの?)。

・最近話題のアドテクノロジーの導入状況について(もう始めてます?)

・ネットの効果測定について(どうしてますか?

・これからの課題について(どんなことが問題になってきそう?) など

<パネラーからの意見>

ネット広告活用については、ダイレクトマーケティングでは「コンバージョン」を重視しつつ「ブランディング」の価値を下げないなどの課題がある。ROIが限界に達している中では、更に新しい広告メディア開発などにも注目している。

HPのスマホ対応では、企業サイトとブランドサイトで分けて考えている。コストもあるがブランドの担当者の作業負荷の点などを考慮しているなど、「レスポンシブ」or「スクラッチ」の選択にも複合的かつ各社の事情を反映して現実的な対応となっている。

ソーシャルメディア活用では、「Facebook」の投稿をしている中で、自社社員が結構見ていて、自分の会社のことを「Facebook」で知ってこれをシェアしている。インナーのコミュニケーションでの実情なども面白い事象だ。

「YouTube」などを活用した映像系のコンテンツにも注目しているが、動画をディレクションする新たな能力や知見が重要になることを、やっている中で実感した。

DMP等のデータ活用については、「個人情報の管理」の課題が大きい。しかし、まずはお客様のデータを限定的に活用するなどトライはしてゆきたい

やってみないとわからないので、まずは運用しながらステップアップさせたい。使いこなせる人材や体制の整備なども大きな課題だ。

効果測定についても、経営戦略に繋がる役割まで視野に入れて考えてゆければとも思っている。

効果指標は、単にコンバージョンが高いことだけではなく、お客様からの「質の高い」問い合わせを増やすなどの事を目指したい。

「ネイティブ広告」は、スマホユーザーへ届けるためにも健全な発展を期待している。

などの説明・意見が交されました。

2015年7月15日

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